星の最後に大爆発して粉々になった星の欠片たちは、そこから、光と同じような速さで宇宙を彷徨い始める。
ニュートリノと呼ばれるその素粒子は、宇宙の様々な情報を身につけ付着し、我々がいる地球にもやってきます。
1987年。
チリの山では、
肉眼でも確認された大量のニュートリノ。
その超新星爆発が起こった時とほぼ同じ時期に、一人の男がスペインのイビサ島にて「Voice」から、
宇宙の成り立ちや機能などを伝え聞いた。
その男の名は「ラー・ウル・フー」
彼が「Voice」から受けた啓示は、その後臨床を経て、ヒューマンデザイン・システムとして明らかにされました。
1平方インチあたり毎秒3兆個ものニュートリノの粒子が、宇宙のあらゆる角度から、この瞬間も我々の体のすべての細胞を通り抜けています。
多くの科学者が実験しているこの、ニュートリノ物理学。
科学の証明が後追いで実証される中、それよりはやく、ヒューマンデザインの啓示の内容には「ニュートリノには質量があり、情報伝達の媒体となっている」という内容も含まれていました。
スーパーカミオカンデの研究グループが、ニュートリノに質量があることを突き止め、1998年に学会で発表。
2002年、小柴名誉教授にノーベル物理学賞が授与されたことは知ってのとおりです。
私たちの周りの宇宙には、ニュートリノ粒子やニュートリノを発生させる無数の恒星があります。私たちが日々生活していくうえで、太陽系の惑星によって影響を受けているということを理解することはとても重要なことです。
私たちが生まれたとき、その最も微妙な時に、体の全細胞がニュートリノによって刻印されたものが、
ヒューマンデザインです。