誰かに尋ねられて
自分の価値観や概念と違った時
ちゃんと「No」と言える自分がいますか?
その場で答えを、つい、出そうとしているのではありませんか?
それとも、目の前の人に遠慮をしたり、その人の言うことに賛同しているとみせかけることが良いと判断して、自分の中にある本来の答えとは別のものに流されて、答えようとはしてはいませんか!
その、人の顔色を伺う癖、普通になってしまっているのではありませんか?
自分の中の答えを押し殺し、つい良い人を演じて見たり、流されるように、面倒くさいものを回避したいがために、適当に「OK(YES)」と言ったり
そうやって、あなたの中にある本来の答えは全く別のものなのに、YESマンになってしまっているのではありませんか?
もちろん時に、そのYES マンも悪くはないだろう
しかし、
それが当たり前になってしまっていると、本当に大事な時に「No」と言えるのだろうか
ちゃんと「No」言う勇気を持てることができたなら
心が軽く、そして、なんら問題なく他の人と関わっていけるようになるのではなかろうか
あなたが本当の自分の気持ちや答えに忠実になることは、もしかすると、敵を作ったり、波乱を呼び込む原因になるかもしれない
しかし、
その後の結果は、全く違うものとなり、得るものも大きいなものとなるだろう
あなたの
満足や平和、または、成功に驚きは、そんな中からしか生まれないのである
自分に嘘をついて、体裁を装ってみせても、あなたの人生は、正しい場所に向かうことはできないのである
あなたの人生において
No
と言う勇気が、どれほどその後の人生に大きな意味をもたらすかを想像してみてほしい
そして、そこを勇気を持って体験し、味わってみてほしい
さあ、Noと言えるようなに自分でいるための、自分になろうではないか
あなたの人生は、そこからがスタートなのである